Amazonビジネスはこれから始めても稼げるのか?
結論から言うと、やり方次第で十分に稼げます。
ただし、「昔のやり方のまま」では通用しません。
ここを理解せずに始めると、ほぼ確実に失敗します。
あなたは今、将来への不安や、年金プラスアルファの収入を求めて「Amazon転売」という言葉にたどり着いたのではないでしょうか。もしそうなら、これからお話しする私の苦い経験を、ぜひ自分事として聞いてください。
これから始めようとしている方に、ひとつだけ知っておいてほしいことがあります。それは、Amazonという巨大なプラットフォームは、あなたに大きな利益をもたらす可能性がある一方で、一瞬にしてそのすべてを奪い去る「アカウント凍結」という巨大な落とし穴を常に孕んでいるということです。
転売ヤーという言葉の正体
「転売ヤー」という言葉をご存知ですよね。
これは「転売屋」が語源だと言われています。今の世の中、この言葉には非常にネガティブなイメージがつきまとっています。
一般的な定義は以下の通りです。
人気商品や入手困難な商品を大量に買い占め、
市場価格よりも高い価格で転売して利益を得る人
もしあなたが「誰かに迷惑をかけてまで稼ぎたくない」と思うなら、この手法は長く続きません。社会的な批判を浴びながらの活動は、精神的な摩耗も激しいものです。
転売ヤーの特徴
- 発売直後や限定商品を狙う
- 在庫を買い占めて「希少性」を強引に作る
- フリマアプリ(例:メルカリ、ヤフオク!)で相場を無視した高値販売
- 本来欲しい人に商品が届かなくなる原因を作る
普通の転売との違い
ここは誤解されがちなポイントであり、ビジネスとして成立するかどうかの境界線です。
通常の転売(ビジネス)
→ 商品を適切に仕入れ、流通させ、必要な場所へ届けることで価値を提供する(小売・せどりなど)
転売ヤー(批判されるケース)
→ 単に品薄を利用して価格を吊り上げるだけ
→ 価値提供が極めて薄い
私がやっていたのはどっちか?
正直に言うと、両方だった可能性もあったと言えるでしょう。 始めた当初は、純粋な転売ビジネスとして取り組んでいました。
しかし、後半に入って「売れる商品」ばかりに目が行ってしまった。しかし、売れる商品=ライバルが急増。気づけば、わずかな利益を奪い合う薄利多売の泥沼に巻き込まれていました。
1個売って利益は数百円。それなのに、仕入れ・検品・梱包・発送に追われる日々。55歳を過ぎ、60代も見えてきた中で、「自分は何のためにこの肉体労働を繰り返しているのか?」と、ふと虚しさを感じることもありました。
現場でやっていたリアルな仕入れ
私が転売を生業にしていた頃、イオンやイトーヨーカドーには「平台」と呼ばれるコーナーがありました。
これは、売れ残りや端数商品を割安で販売している場所です。
ここには、いわゆる「お宝商品」が眠っていました。 毎日がお宝探し、というような感覚で店舗を回るのが、楽しくもありました。
転売者は店にとって良い客か?
では、平台商品をまとめて購入する人はどうでしょうか。
- 売れ残りを一括でまとめて買い取る
- 店舗のデッドストック(不良在庫)の解消を助ける
これはむしろ、店舗にとっては良い客として歓迎される側面もありました。
さらに、
- 店舗の隅に追いやられた死に筋商品を見つける
- 値引きしても売れない商品を買う
こういった行動も、店側の在庫回転を助けるという意味で価値がありました。
稼げていた人の共通点
当時の私は、取り憑かれたように毎日のように店舗を回っていました。
- 靴底が減るほど店内を歩き回る
- 利益商品を探して、車で何十キロも移動する
- 毎日欠かさず「お宝探し」をルーチンにする
家にいても落ち着かず、常にこう考えていました。
「あの店に行けば、何か見つかるかもしれない。行かない間にライバルに取られるかも……」
これは情熱であると同時に、自分が動くのを止めたら収益も止まってしまう「労働の連鎖」でもありました。
今のAmazonの環境は甘くない
では、Amazon転売で稼ぐことの「現在」はどうでしょうか。
正直に言うと、環境はかなり変わっています。昔のような「ゆるさ」はありません。
- スーパーやドラッグストアでの大量購入は転売対策で強く警戒される
- 不自然な動き(店舗内でのスマホ検索など)はすぐに店員の目に留まる
- 店舗側もメーカーと協力し、対策を大幅に強化している
昔のように「誰でも簡単に、店舗の隙間から利益を抜き取れる市場」ではなくなっているのが現実です。
アマゾンのアカウント凍結で稼ぐが崩壊する恐怖
ここが今回の核心です。 物販、特にAmazon販売において最も恐ろしいのが「アカウント凍結」です。
Amazonの規約は非常に厳格であり、予告なく変更されることも珍しくありません。
-
真贋調査(本物かどうか疑われる)
-
知的財産権の侵害(メーカーからの通報)
-
購入者からの些細なクレーム
これら一つで、昨日まで月商100万円あったアカウントが、一瞬で停止に追い込まれます。 凍結されると売上金は数ヶ月間保留され、在庫は販売できなくなります。 「在庫管理や梱包作業の大変さ」に耐えて積み上げたものが、一瞬でゼロになる恐怖。 これこそが、物販というプラットフォーム依存ビジネスの最大の弱点です。</p
Amazon転売のメリット
物販には、他の副業にはない独自のメリットも確かに存在します。
① 初期資金が少なくても始められる
まずは自宅の不用品や、数千円の仕入れから「小さくスタート」できるのが魅力です。
② 努力がそのまま結果に出る
リサーチした量、足を運んだ店舗の数が、そのまま利益という数字になって現れやすい傾向があります。
③ スキルが積み上がる
どんな商品が市場で求められているのか。商品知識や市場の需給バランスを見る感覚は、一生モノのビジネススキルになります。
Amazon転売のデメリット
一方で、特にシニア世代が直面する深刻なデメリットも見過ごせません。
① 簡単ではない
参入障壁が低いためライバルが多く、昔よりも格段に競争が激化しています。
特にハイブランド商品は、Amazonが規制を強化しています。
② 規約リスクがある
前述した「アカウント停止・凍結」の可能性が常に付きまといます。
自分の努力ではコントロールできない部分で、収入が絶たれるリスクがあります。
③ 労働型になりやすい
自分が店舗を回り、梱包し、発送し続けなければ収益は止まります。 「年金プラスの安心」を求めて始めたはずが、体を壊してしまっては元も子もありません。
それでも稼げる理由
それでもアマゾン転売で稼げる人はいます。
違いはシンプルです。
価値提供をしているかどうか
単なる「買い占め」ではなく、市場の歪みを見つけ、本当に必要としている人に適切な価格で届ける。その「商売の本質」を忘れない人だけが生き残っています。
これから始める人へ
Amazon転売、古本せどり。 どちらもまだ終わっていません。 ただし、
「楽して儲かる」は、いつの時代も幻想です。
その代わり、
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市場を観察する「見る力」
-
粘り強くお宝を探す「探す力」
-
途中で投げ出さない「継続力」
これがある人は、何歳からでも結果を出せます。
これから副業を始めるなら、方向性を間違えないことです。 おすすめはシンプルです。
「価値を届ける転売」をやること
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誰がその商品を本気で欲しがっているのか
-
なぜその商品が今、手に入りにくいのか
-
自分が間に入ることで、どう役に立てるのか
ここを深く考えられる人は、今でもしっかり稼げます。 しかし、もしあなたが「体力的にきつい」「在庫を抱えるのが不安」「アカウント凍結に怯えたくない」と感じるなら。 物販での経験を武器にして、「ブログ」という資産を作る道も検討してみてください。
「せどり」という本来の考え方
「せどり」という言葉の由来をご存知でしょうか。
古本の背表紙を見て、
- 市場に少ない稀少な本を見抜く
- その本を心から必要としている人に届ける
ここから生まれたと言われています。
つまり本質は、
欲しいのに手に入らない人に届ける橋渡しビジネス
です。
まとめ
古本せどりはオワコンではありません。
むしろ、
多くの人が去り、静かになった今こそが、最も旨味のある市場です。
ここで参考です
古本せどりはもう古い?それ、チャンスです
まだ古本で稼げるのか?
結論から言います。
むしろ今のほうがチャンスです。
なぜか。 それは「やる人が減ったから」です。
BookOFFに人がいない現実
BOOKOFFに行ってみてください。 昔と比べてどうでしょうか?
-
バーコードリーダーを片手に必死に棚を漁る人
-
棚の端から端まで、機械のようにチェックする人
明らかに減っています。 つまり、
ライバルが去った市場は、知識を持つ者にとっての“穴場”になる
ということです。
「古いビジネス」は本当に終わったのか?
よく世間ではこう言われます。
-
古本せどりはもう古い
-
利益が出ない
-
市場が飽和している
でも実態は逆です。
「派手で分かりやすい市場」に人が流れただけ
-
トレカ(ポケモンカードなど)
-
最新家電
-
ハイブランド品
こういった華やかな市場に人が集中した結果、古本という地味な市場は静かに取り残されました。 しかし、本を求める需要が消えたわけではありません。
実体験:1冊2,090円 → 38,000円
ここで、ひとつの事例をお話しします。

Amazonでこの本を検索してみてください。 この本、いくらで売れたと思いますか?
答えは、
38,000円
です。
仕入れの内訳
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定価:2,090円
-
仕入れ数:3冊
-
状態:書店からの新品取り寄せ
当時は「本屋横断検索」のようなツールを使い、絶版になった希少本を探し出して取り寄せていました。
なぜこんな価格になるのか?
理由はシンプルです。
「どうしても読みたい人はいるのに、市場に流通していない」から
-
専門性の高い学術系
-
カルト的な人気を持つテーマ
-
一部の研究者やマニアに刺さる内容
こういった本は、「需要はあるのに供給が極端に少ない」状態になります。
Amazonではなくメルカリで売った理由
当時はAmazonのアカウントリスクを考慮し、あえてメルカリで販売しました。
ここも重要なポイントです。
売る場所(プラットフォーム)は1つじゃない
リスクを分散し、自分に合った販路を選ぶ柔軟さが大切です。
これからの古本せどりの本質
ここが一番大事です。 古本せどりは、単なる「安く仕入れて高く売る」作業ではありません。
「見つけられない価値を、必要としている人のために見つける」ビジネスです。
まだまだ眠っている市場
考えてみてください。
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すでに絶版になり、書店では買えない本
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特定の分野でバイブルとされている専門書
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一部の人しか知らない、人生を変えるような名著
こういった本は、今この瞬間も、誰かに切実に“探され続けている”のです。
稼げる人の共通点
違いはシンプルです。
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表面的な「安さ」だけを見る人 → 稼げない
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その本の先にある「需要(読みたい人の想い)」を見る人 → 稼げる
最後に
この記事を読んで、「やってみようかな」と思ったあなたへ。 私は実体験ベースで、
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負けない仕入れの考え方
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利益商品を見つける視点
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賢い売り方のコツ
これらを具体的にお伝えできます。


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