年金でも暮らせる、しかし暮らせるだけでいいのだろうか?
「このままで本当に大丈夫だろうか…」
77歳になった今でも、そんなことを考える日があります。
「年金はいただいています。」
生活できないわけではありません。
ですが、年齢を重ねるほど、先のことを考えて不安になることもあります。
病気になったら、物価はどこまで上がるのだろう。
あと何年、元気でいられるだろう。
若い頃には考えもしなかった、いつの頃からだろうか
死というものをこんなにも身近に感じる、頭をよぎるようになりました。
多分、60歳を過ぎたあたりからですね、それまでは殆ど「死」という事を考えたことはありませんでした。
今日は、そんな私が、なぜ再び動き始めることになったのかを書いてみたいと思います。
老後はのんびり暮らせると思っていた
若い頃は、とにかく働くことに必死でした。
電気業界、自動車関連、運送業、乳業配送、保険営業、通信業界、IT業界。
気がつけば、いろいろな仕事を経験してきました。
決して順風満帆ではありません。
転職も何度も経験しました。
うまくいったこともあれば、失敗したこともあります。
それでも家族のため、自分の生活のために一生懸命働いてきました。
当時は、
「老後になったら、少しゆっくりできるだろう」
そんなふうに考えていました。
ところが、実際に年金生活になってみると、思い描いていた老後とはかなり違っていました。
年金生活になって感じた現実
年金は本当にありがたい制度です。
毎月決まった収入があることは安心につながります。
しかし、最近は何もかも値上がりしています。
スーパーへ行けば、以前より食料品は高くなっています。
値札を見ながらできるだけ安いものを選ぶようになっていました。
電気代も上がりました。
ガソリン代も高い。
車の免許を返納したので、ガソリンや車の税金・車検などの費用を考えることは無くなっています。
病院にかかることも増えてきます。
特に高齢になると血圧や血糖値が気になり出します。
どこかが痛むと、これは重い病気ではないか?もしかすると癌なんて事も・・・
と余計な心配をしてしまいます。
贅沢をしているわけではありません。
普通に生活しているだけです。
それでも、
「この先も大丈夫だろうか」
そんな不安がいつも心のどこかに湧き上がります。
年齢を重ねると、働きたくても思うように働けないこともあります。
若い頃のような体力も気力も落ちてきます。
だからこそ、
「このまま何もしなくていいのだろうか」
そんな気持ちが大きくなっていきました。
一番怖かったのはお金ではなかった
不安というと、お金のことばかり考えてしまいます。
もちろん、お金は大切です。
ですが、私が本当に怖かったのは、お金ではありませんでした。
何もしないまま毎日が過ぎていくことでした。
昨日と同じ今日。
今日と同じ明日。
刻一刻と時間は、過ぎ去っていきます。
過ぎた1秒1分1時間1日は、決して戻ることも取り返すことも出来ないのです。

そんな生活を繰り返しているうちに自分の中から元気がなくなり、ただ1日を無駄に失しなっていくような気がしたのです。
「もう77歳だから」
「今さら何をやっても遅い」
そんな言葉を自分自身に言い聞かせていました。
しかし、ある日、ふと思いました。
私は今まで、そんな生き方をしてきただろうか。
振り返れば挑戦ばかりの人生だった
私は特別な成功者ではありません。
どちらかといえば、失敗の方が多かった人生かもしれません。
転職もしました。
副業にも挑戦しました。
うまくいかなかったこともたくさんあります。
それでも、そのたびに立ち上がってきました。
若い頃から安定した一本道を歩いてきたわけではありません。
むしろ遠回りばかりでした。
ですが、その経験が今の私を作っているのだと思います。
そう思えるようになりました。
そして気づいたのです。
77歳になった今も、私は挑戦することが好きなのだと。
AIとの出会い
そんな時に出会ったのがChatGPTでした。
最初は、
「AIなんて難しそうだ」
「自分には無理だろう」
と思っていました。
しかし、使ってみると印象が変わりました。
先生というより、相棒のような存在でした。
分からないことを聞いてみる。
文章を一緒に考える。
アイデアを相談する。
そんなやり取りを続けているうちに、不思議と未来が少し気持ちが明るく感じられるようになりました。
私はAIの専門家ではありません。
77歳の普通のおじさんです。いやおじいさんかな?
それでも、新しいことを学ぶ楽しさを思い出しました。
「まだできることがある」
そう思えたことが、私にとっては大きな出来事でした。
ブログを始めようと思った理由
私は成功者ではありません。
大金持ちでもありません。
特別な才能があるわけでもありません。
でも、いろいろな仕事を経験してきました。
失敗もたくさんしてきました。
だからこそ、同じように不安を抱えている人に伝えたいことがあります。
「まだ遅くありません」ということです。
人生は思い通りにならないこともあります。
失敗もあります。
不安もあります。
それでも、動き続ければ何かが変わる。
私はそう信じています。
だからブログを書こうと思いました。
誰かに偉そうに教えるためではありません。
同じように悩んでいる人と、一緒に歩いていきたいと思ったからです。
人生後半戦だからこそできること
若い頃には若い頃の良さがあります。
しかし、人生後半戦には人生後半戦の良さもあります。
いくら嘆いて昔を偲んでも、過ぎ去った過去を懐かしむことは出来ても、その時代に戻ることは出来ないのだと思いました。
- 急がなくてもいい。
- 人と比べなくてもいい。
- 見栄を張らなくてもいい。
- 失敗しても笑ってやり直せばいい。
そう思えるようになりました。
昔は成功することばかり考えていました。
でも今は違います。
毎日少しでも前に進めれば、それで十分だと思えるようになりました。
昨日できなかったことが今日できる。
新しいことを知る。
誰かとつながる。
そんな小さな喜びが、とても大切に思えるようになりました。
おわりに
年金だけでは不安。
これはきっと私だけではないと思います。
しかし、不安があるからこそ、人は考えます。
考えるから行動できます。
そして、行動することで未来は変わっていきます。
77歳の私も、まだ人生を諦めていません。
ゆっくりでもいい。
また立ち上がればいい。
人生は何歳からでも更新できる。
そう信じながら、これからも一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
人生後半戦。
まだまだ挑戦は続きます。
人生まだ終わっていないのです。


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