はじめに

こんにちは。
77歳、一人暮らしのアッケです。
私は現在、ブログを書いたり、noteに挑戦したり、AIを学んだりしています。
しかし、私が新しいことに挑戦したのは最近始まったことではありません。
60代の頃にも、
「自分に何かできることはないだろうか」
そう考え、インターネットを使ったビジネスに挑戦した経験があります。
それが、
Amazon転売でした。
今では「転売」という言葉には、少し悪いイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、私が経験した当時の販売は、
お店の在庫処分を助ける。
探している人へ商品を届ける。
販売者、お店、お客様が喜ぶ。
そんな「三方良し」の形でした。
今回は、その経験を振り返ってみたいと思います。
きっかけは捨てられていた本だった
すべての始まりは、何気ない出来事でした。
ある日、分別ゴミとして捨てられていた本の束を見つけました。
その中に、少し興味を引かれる本がありました。
私はその本を取り出し、読んでみました。
読み終わった後、
「この本、どうしようか」
と思いました。
捨てるのももったいない。
そんな時、ふと思い出したことがあります。
「Amazonで中古本が売れるらしい」
という情報でした。
そこで試しに、小さな気持ちで出品してみました。
すると……
なんと、
860円で売れたのです。
これはビジネスになるのでは?
正直、驚きました。
捨てられていた本が、お金になった。
もちろん860円は大きな金額ではありません。
しかし私にとっては、
「価値がないと思われたものでも、必要としている人がいる」
という発見でした。
そこからインターネットで調べ始めました。
すると、
「店舗せどり」
というビジネスモデルがあることを知りました。
BookOFFから始めた仕入れ
まず向かったのはBookOFFでした。
最初はスマホ片手に、一冊ずつ調べました。
この本はいくらで売れるのか。
Amazonではどれくらい需要があるのか。
ランキングはどうなのか。
しかし、実際にやってみると問題がありました。
とにかく時間がかかるのです。
一冊調べる。
また一冊調べる。
これでは効率が悪い。
そこで、さらに調べていくと、
バーコードを読み取って商品情報を確認できる方法があることを知りました。
ヤフオクで小型のバーコードリーダーを購入し、本格的に取り組み始めました。
中古本からCD・DVDへ
しかし、実際に仕入れを続けて分かったことがあります。
それは、
「本は重い」
ということでした。
20冊。
30冊。
仕入れることはできます。
でも、それを持ち帰ることが大変でした。
私は車を持っていませんでした。
そこで考えました。
もっと軽くて利益率の高い商品はないだろうか。
そこで目を付けたのが、
中古CDやDVDでした。
プレミア商品との出会い
CDやDVDの世界にも、面白い商品がありました。
普通のお店では価値が分からないもの。
しかし、探している人にとっては欲しい商品。
いわゆるプレミア商品です。
そこから私は、
「商品には、それぞれ価値を求める人がいる」
ということを学びました。
売上は大きく伸びていった
その後、新品商品にも挑戦しました。
クレジットカードも、
個人用。
ビジネス用。
それぞれ準備しました。
そして売上は徐々に伸びていきました。
月商100万円を超え、
300万円を超える月もありました。
そして一時期、
500万円近い売上
を記録したこともあります。
大切だったのは人とのつながりだった
しかし、私が一番印象に残っているのは売上金額ではありません。
人との関係です。
よく通うレコード店。
家電売場。
そこで働く店長さんたちと自然に会話するようになりました。
私は仕入れで購入していることを隠しませんでした。
すると、
「こういう商品があるけど見てみる?」
と声をかけてもらえるようになりました。
売れ残った商品。
型落ちの商品。
処分予定の商品。
そういったものを紹介してもらえるようになったのです。
本当の三方良し
私は、この関係が好きでした。
お店側。
在庫を処分できる。
私。
利益を得られる。
購入するお客様。
探していた商品を手に入れられる。
これは、
本当の意味での三方良し
だったと思います。
転売で学んだ一番大切なこと
Amazon転売を経験して、私は一つ大きなことを学びました。
それは、
ビジネスは数字だけではない。
ということです。
利益計算。
仕入れ価格。
販売価格。
もちろん大切です。
しかし最後に支えるのは、
人との信頼関係でした。
おわりに
60代から始めたAmazon転売。
最初は、
「こんなことが自分にできるのだろうか」
という不安もありました。
しかし、小さな一歩から始めたことで、新しい世界を見ることができました。
捨てられていた一冊の本。
そこから始まった挑戦が、月商500万円という経験につながりました。
もちろん、成功だけではありません。
失敗もありました。
次回は、
大量仕入れによる失敗。
価格競争。
在庫リスク。
そして、Amazon販売で学んだ怖さについてお話しします。


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