第1章 知らないだけで損をしている人は意外と多い

こんにちは。
77歳のアッケです。
年金生活になると、どうしても毎月の生活費ばかり気になります。
食費、電気代、ガス代、スマホ代、病院代。私もそうです。スーパーで特売品を探したり、半額シールを見つけると、「今日は少し助かった」と思ったりします。
でも、実はもっと大切なことがあります。それは、「使える制度を知っているか」なのです。
知らないだけで損をしている人は本当に多い
「そんな制度があったの?」
私の周りでも、「もっと早く知っていればよかった」という話をよく聞きます。
例えば、入院した時の高額療養費制度、介護保険、住宅改修費、配食サービス、見守りサービス、医療費控除、障害者控除、地域包括支援センター。実は、知らないだけで利用していない人がたくさんいるのです。
そして、その結果、年間数万円、人によっては十万円以上、損をしていることもあります。
私たちの世代は「我慢」が当たり前だった
人に頼ることが苦手
私たちの世代は、「人に迷惑をかけるな」「自分のことは自分で」と教えられて育ちました。
だから、市役所へ相談することも、介護サービスを利用することも、どこか遠慮してしまう人が多いように思います。
しかし、これらの制度は、長年税金や保険料を払ってきた人たちのためにある制度です。
遠慮する必要はありません。利用できるものは、ありがたく利用すればいいのです。
それは決して甘えではありません。生活を守るための知恵なのです。

私も以前は、区役所へ相談することに少し抵抗がありました。
しかし、長年納めてきた保険料や税金で支えられている制度なら、必要な時に利用することは当然だと考えるようにしました。
生きていくためには、当然の権利だと思うのです。
具体例① 入院費を心配していたAさん
75歳のAさんは一人暮らしで、年金は月10万円です。
突然の入院で、「100万円なんて払えない」と心配になりました。
しかし、高額療養費制度を利用することで、自己負担額は大きく軽減されました。
Aさんは、「制度を知らなかったら、もっと不安だったと思う」と言いました。
本当にそうだと思います。
具体例② 買い物に行けなくなったBさん
80歳のBさんは、足が悪くなり、スーパーへ行くのも大変になりました。
地域包括支援センターへ相談すると、自治体の配食サービスを紹介してもらいました。
さらに、介護保険の申請も手伝ってもらい、ヘルパーさんも利用できるようになりました。
「一人で悩まなくてよかった」と話していたそうです。
一番怖いのは「知らないこと」
病気より怖いもの
私は思います。
病気や介護も怖い。
お金の不安も怖い。
でも、一番怖いのは、「知らないこと」なのかもしれません。
知っていれば利用できる。
相談できる。安心できる。
しかし、知らなければ、一人で悩み、一人で苦しむことになります。
だから、このシリーズでは、難しい言葉をできるだけ使わず、私自身も勉強しながら、一緒に制度を知っていきたいと思っています。

私自身も、制度の名前だけは聞いたことがあっても、中身を知らずに不安を大きくしていたことがあります。
調べてみると、相談できる場所があるだけでも気持ちは軽くなりました。
行く前には不安もありました。相談窓口で嫌味のひとつも言われたら、帰ろうと思っていましたが非常に優しく丁寧に対応してもらえました。
アッケの一言
老後に必要なのは、大金ではありません。
安心です。
そして、安心は知識から生まれます。
「知らなかった」で損をするのはもったいない。
一緒に、使える制度を少しずつ覚えていきましょう。
第1章 知らないだけで損をしている人は意外と多い(このページ)
https://life-goals.info/top10public_support_1/
第2章 高額介護サービス費制度とは?

第3章 住宅改修費制度とは?

第4章 福祉用具購入費制度とは?

第5章 自治体の配食サービスと見守りサービス

第6章 障害者控除と医療費控除

第7章 交通費助成と自治体独自の高齢者支援

第8章 地域包括支援センターをもっと上手に利用する方法

第9章 公的支援制度を暮らしの中でどう組み合わせるか

第10章 知らない制度を、使える安心に変える
https://life-goals.info/top10public_support_10/


コメント